カードローンで自己破産のデメリット

自己破産により社会的な制約を受けることや家族への影響は原則ないとされていますが、現実的には生活上において影響が出る場合があります。自己破産となった場合、政府が刊行する官報に自己破産したことが実名で掲載されることになります。官報自体は一般の人が目にすることは少ないのですが、会社の経営者などは目にすることもあるため自己破産したことが知れてしまう可能性がゼロではありません。また、ある程度年齢が行っている人であれば、町会長などの公職の依頼があった場合、自己破産となった禁治産者は公職に就くことが失格となってしまうため、もし知らずに町会長を受けてしまうと後々面倒なことになってしまいます。家族への影響においても、配偶者や子どもの職や進学に対する制約を受けることはありませんが、家屋などの不動産を差し押さえられてしまった場合は、引っ越しを余儀なくされることになりますので、子どもにとっては転校することになってしまいます。また、生活に必要な家財は差し押さえにならないにしても、テレビなどの娯楽家財は差し押さえとなってしまいますので、結果的には家族にも我慢を要することになってしまいます。カードローンの場合は、無保証人のため保証人に対してカードローンの負債の返済を求められることはありませんが、自己破産する直前に家族や親類などに金融機関が返済を要請することがありますし、少なからず、自宅に取立てに押しかけてきますので、家族はもとより近所にも感づかれることになってしまいます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする