自己破産とは

テレビドラマなどで経営が躓いたり、会社が倒産したりリストラなどにより借金の返済が困ってしまい、破産宣告を受けるシーンを見かけることがあり、よくテレビドラマなどでは破産を強調して報じる傾向があるため、自己破産イコール最悪のイメージが強く根付いているのではないでしょうか。確かに、自己破産による生活への影響が全くないとは言えないため、ある程度の社会的な制約はうけるものの、自己破産を犯罪的なものに置き換えてしまうことがあるようです。自己破産は、カードローンなどの多用により自分の収入を超えて借入してしまったために返済が困難となってしまったり、勤め先の会社が倒産したり、リストラにより収入が断たれてしまい、カードローンなどの返済が困難となった場合において裁判所に自己破産の申し立てを自ら行うか、また、裁判所に債務整理による特定調停の申し立てを行ったものの、返済計画の見通しが立たず裁判所から自己破産の宣告を受けた場合において取られる措置となります。自己破産は、債務整理による特定調停と同様に裁判所において執行されるものとなりますので、全て法的な措置のもとに執り行われることになります。このため、裁判所からの指示や命令は、判決と同様な効力となりますので、必ず従う必要があります。また、特定調停においては債務者の資産は、債務者自身で売却の命令となりますが、自己破産の場合、生活に必要な最低限の資産を除いて全て裁判所により差し押さえとなってしまいます。

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